iOS12のショートカットの便利な使い方
色々と話題になってますが、最近リリースされたiOS12のショートカット便利ですね。(もともとWorkflowってのがあったみたいですが)
一つのショートカットで複数のアクションを定義することができるのでちょっとしたプログラミング的なことも出来るみたいです。(変数定義まで出来るとは...)
おまけにWidgetとして配備しておくことでロック解除せずに最小限のアクションで処理が実行できます。
普段使い出来そうな便利そうな使い方まとめてみました。
WiFi ON/OFF
色んな所で紹介されているやつ。
「Wi-Fiを設定」で勝手に自動ONになるWiFiをお手軽に永続無効化出来ます。
SSHスクリプト実行
SSHログインして任意のコマンドを実行するというもの。
- Raspberry Piの頻出操作(shutdown等)
- サーバのリソース確認コマンド
とか登録しておいたら便利そう
URLの内容を取得
指定したURLに対してリクエストを実行可能です。
固定のURLはもちろん変数で指定した値が埋め込めたり、リストで選択した値が埋め込めたりと自由度が高いです。
ショートカットは下記のように作ります
- リスト
- URLに埋め込む候補を全部登録
- リストから選択
- URL
- URL内に「選択した項目」を挿入
- URLの内容を取得
家のRaspberry Piで、URLで指定した赤外線信号をTV等に送付するようなアプリケーションを実行しているのですが、これまで 「iPhoneロック解除 -> Safari起動 -> リモコン用Webページに移動 -> ボタンタップ」だったものが「iPhoneロック画面でスワイプ -> ボタンタップ」で済むようになりました。便利。